保弁護士保険は急なトラブルで起こった裁判の弁護士費用が対象の保険です。

弁護士保険について

 

裁判になったときの弁護士費用を補償する保険です。
従来は自動車保険の弁護士費用特約として利用されることが多かったですが、最近は弁護士費用のみの単独型保険が登場して人気を集めています。
日常生活の中には、様々なトラブルリスクがあります。
何かあった時に弁護士を利用すると高額な報酬を取られますし、自分が裁判をする気がなくても被告人として訴えられて弁護士を利用しないといけない場面になるケースもあります。
トラブルに発展する不安要素がなかったとしても、いざという時のために弁護士保険に加入しておくと安心です。
保険によっては、裁判を起こさなくても弁護士に無料で電話相談できるサービスを用意されていることもあります。

 

 

『弁護士保険で利用できるトラブル』

 

弁護士保険は、利用できるシーンが限定されています。
極端な話、訴訟を起こす予定があるときに弁護士保険に加入してすぐに保険請求すると保険会社は赤字になってしまいます。
利用できる条件は保険や契約内容によって異なります。
基本的には突発的に起こりうる裁判時の弁護士費用を補償されます。

 

<弁護士保険の対象トラブルの一例>

 

・痴漢冤罪
・離婚
・相続
・交通事故(被害者)
・ケンカ
・イタズラ
・近隣住人とのトラブル
・いじめ

 

各項目で適用条件が異なる場合もあります。
一般的には訴えられた場合や弱い立場のときに利用できることが多いです。
たとえば交通事故を起こしたときの損害賠償請求は保険会社が示談交渉した金額よりも、弁護士から判例を元に算出した賠償金を請求した方が高額になることがあります。
弁護士を使わなくても対処できる場合でも弁護士保険に加入していれば何かあった時に色々と有利に進めることが増えます。

 

 

 

<弁護士の後ろ盾がある安心感>

 

ほとんどの人は弁護士を利用した経験はないし、弁護士報酬は高額なイメージを持っているでしょう。
たしかに弁護士報酬は高額ですが、何かあったときには報酬以上の仕事をしてくれます。
万一のときに弁護士を利用できる環境があると気持ちに余裕ができて、トラブルによる被害を最低限に抑えられます。

 

たとえば痴漢冤罪にあった場合、連行されるのを拒否して弁護士を呼んでくれと一点張りできます。
何かしらと素人の供述は不利になることが多く、何かあったときに「弁護士に任せます」というスタンスを取るのは大切です。
しかし、弁護士保険に加入していない人の多くは知識がないため、警察など権力を持った人が来ると、すぐに経緯を話してしまい、後々不利な状況に自分を追い込んでしまいます。
つまり、弁護士保険は相手からお金をたくさん取るだけではなく、いざという時の自己防衛としての役割もあります。
もちろん金銭トラブルでも早い段階で弁護士に相談や介入ができれば有利に話を進められます。

 

弁護士保険は安いもので月々3~4千円程度で加入できる商品もあるので、サラリーマンを中心に人気を高めています。