学資保険は銀行預金よりもメリットがあり、子育て世帯から人気を集めています。

学資保険について

 

学資保険のイメージ画像

 

学資保険は「保険」の名前が付いていますが、貯蓄のための金融商品に近いです。

 

また、満期まで払込をすれば資産は増えますが、中途解約すると大きな元本割れを起こすリスクがあるため、投資に近い特性も持っています

 

あくまでも保険なので商品によって補償内容は異なりますが、親や子供本人が死亡したり、親が働けない病気やケガをしたときの補償が付いてくる商品が多いです。

 

一部では医療保険や傷害保険の機能を兼ね備えている商品もあります。

 

学資保険は0歳や出産前から加入できて、将来の進学時に必要なお金を貯蓄する目的があります

 

育児にお金がかかるのは大学や高校などの進学時です。
早いうちから月々お金を積み立てることで、将来の子育てに必要なお金を確保できます

 

契約プランに応じて18歳に一括して受け取れるものや、小学校、中学校への入学時など段階的にお祝い金として保険金を受け取れるタイプがあります。

 

補償内容を最低限のものにすれば、返戻率は100%を超えて、人気の高い学資保険だと110%以上の返戻率で試算を増やせるものもあります

 

 

定期積立貯金との違い

仕組み的には定期積立貯金と似ていて学資保険に入らなくても、定期積立貯金や定期貯金、子供用の普通口座で貯金をできれば問題ありません。

 

しかし、学資保険は銀行にお金を預けるよりも以下のメリットが付いてくるため、子育て世帯から人気を集めています。

 

  • 銀行利息よりも学資保険の返戻率の方が高い(例:0.02%×18年=18年後の資産100.2%程度、学資保険の返戻率100~110%)
  • 貯金しながら万一の補償も付いてくる
  • 生命保険控除を受けられる
  • 強制力が強い

 

 

強制力はデメリットでもあり、メリット

学資保険のデメリットは加入時に決めた満期時や受け取り時期前に解約すると、支払い済み保険料に対して解約返戻率は低く大きな元本割れを起こすリスクもあります。

 

生活環境の変化で保険料を払えなくなった時のリスクが貯金に比べた大きなデメリットです。

 

しかし、解約のペナルティがあり毎月自動的に保険料を引き落としされる強制力があるので、貯金が苦手な方でも確実にお金を貯められます

 

学資費用は必ず必要になるもので、支払い時期も決まっています。
将来の子供の進路相談で選択肢を狭めないためにも学資保険に加入しておくと安心です。

 

 

貯蓄性の高い商品が人気

子供のいる家庭の場合は、一家の大黒柱にあたる主人が生命保険に加入していることが多く、学資保険には補償よりも返戻率を重視する傾向が強いです。

 

また、学資保険は生命保険料控除を使えますが、既に終身タイプの生命保険に加入していると控除上限の保険料を払っているものです

 

つまり、補償や税制面のメリットよりも、純粋に子供のための貯金を作るためだけに学資保険に加入している方が多いです。